フェルディナント2世

皇帝の物語

なぜ皇帝は戦争を選んだのか?【フェルディナント2世と三十年戦争の始まり】

祈るか、戦うか──フェルディナント2世が選んだのは血の道だった。神に選ばれし皇帝が、なぜヨーロッパを三十年の戦火に巻き込んだのか。信仰と政治が交錯する決断の瞬間を描く。
基本情報まとめ

フェルディナント2世 (神聖ローマ皇帝)

フェルディナント2世は、神聖ローマ帝国皇帝であり、オーストリア大公、ハンガリー王、ボヘミア王を兼ねた。熱心なカトリック教徒であり、反宗教改革を推し進め、プロテスタント勢力に対する強硬な政策を実施した。その結果、1618年のプラハ窓外投擲事件...